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季節の飾り 『春の七草』
人日の節句(七草の節句)
『人日の節句』は、年が明けて初めて訪れる節句の日。
『七草の節句』とも呼ばれています。
『人日の節句』というと、ピンとこない方も、七草粥を食べる日と聞くと納得される方も多いかと思います。
日本には古くから年の初めに雪の間から芽を出した若菜を摘む、『若菜摘み』という風習がありました。
『君がため 春の野にいでて 若菜摘む
わが衣手に 雪は振りつつ』
これは光孝天皇が詠まれた歌で、百人一首の一つでもある、有名な和歌。
この『若菜摘み』とは、生命力にあふれる早春の野草を食することで長寿を願うというものでした。
そこに中国から伝わった年中行事である『人日』に作られる『七種菜羹(7種類の菜が入った吸い物)』を食べて無病を祈る風習が結び付き、『七草粥』を食べて邪気を祓い、一年の無病息災と五穀豊穣を祈るとされる『七草』の風習ができたといわれております。
また春の七草にはそれぞれ意味があります。
♦︎春の七草
せり 競り勝ついわれております。
なずな なでて汚れを取り除く。
ごぎょう 仏様の体を表す縁起物。
はこべら 繁栄がはびこる。
ほとけのざ 仏様の安座を表します。
すずな 神を呼ぶ『鈴』といわれ縁起物。
すずしろ 穢れのない清白。
『七草の節句』は、季節の変わり目に雪を割って芽吹いた若菜のパワフルなパワーをもらい、今年も一年、元気に過ごしたいという気持ちになります。
家族の健康を祈り、楽しみながら、『人日の節句』を迎えたいですね。
サイズ:22.5×16.5×3
付属品:箱
♦︎注意点
・デリケートな商品のため、強い力を加えたり、ひっぱったりしないようご注意ください。
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